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東京マネージャー 体育の話

2023/09/12

皆様こんにちは(*^^*)

僕が高校生の頃の話ですが、僕の行っていた高校は体育が厳しいで有名でした。(入学するまで知らなかったw)
体育教師の権限がとても強く誰も逆らえないような学校でした。
男子のジャージは上着が普通のジャージではなくラガーシャツでした。体育教師がラグビー部顧問だったためだと思います。当時から不審に思っていましたね(;´・ω・)一瞬で全員ラガーマンです。。
ちなみに女子は流石に普通のジャージでした。

そんな学校だったのですが体育が厳しかったです。
普通の学校はサッカーしたりバスケしたりだと思いますが、ここはそんなのないです。
50分授業のうち25分は準備運動です。ラジオ体操と筋トレです。その「準備運動」が終わるころには全員息切れでした。
準備運動の後は1500m走らされて300mダッシュ×3で終わりです。既定のタイム以内に走らないと補習です。
冬場は準備運動の後に校外マラソン5キロに変わりましたがキツイ事には変わりません。

唯一、年に2~3回だけ球技が出来ました。


ラグビーです。ちーん。

そのラグビーも走るよりは楽しかったですね。ただ、欠席者や遅刻者がいると連帯責任でラグビーはお預けで走らされます。この年はボールに触れることはありません。

こんな体育、休めばって思う方もいると思うのですが、休んだ分のツケはもれなく補習という形で後日放課後にやらされます。ノルマをクリアしないと、進級できませんでした。実際、体育で進級出来なくて辞めてった人もたくさんいます。

令和の今じゃ考えられないような学校ですが、本当の話です。
今はどうだかわかりません。

でもあれを3年間やり遂げたのは自分の中でもなにか大きな力になっているとは思うので今となってはよかった、、、のか?

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